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9月に読んだラノベのまとめ
●狼と香辛料12:支倉凍砂[☆☆☆☆]
面白いことは面白いんだけど、そろそろマンネリ化してきたな。
新作書いてくねぇかなぁ。
●嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』:入間人間[☆☆☆☆]
「止め続ければあの子は自殺しなかったと思う。でも、死にたがりながら生きるのと、生き生きと死にたがるのとどっちマシか、アタシには判断できなかった。人は生きてるだけで意味あるんだって、そんなことは学んでこなかったから。だから好きにしていいって言っちゃった」
もう売っちまおうかなぁ、と思うんだけど、ギリギリでそれを思いとどまらせる作品が出るのがみーまー。
●夜想譚グリモアリスⅡ 堕天使の旋律は飽くなき:海冬レイジ[☆☆☆]
普通かな。
1巻読んだのはもう随分前だけど、1巻のほうが面白かったような気がする。
それにしてもアコニットが水銀燈と被るな。
●俺の妹がこんなに可愛いわけがない4:伏見つかさ[☆☆☆☆]
邪魔なキャラが消えて嬉しい。
格ゲーの話の時、ウメハラではなく、中野TRFネタ(しかも北斗)を使ってたら、☆5つでもよかった。
●グリモワールの契約者2:樹戸英斗[☆☆☆☆]
1巻と同様に良作で安心した。
こういうテンプレラノベは、キャラクターを魅力的に書けるかどうかがキモだな。
●9S<ナインエス>memories:葉山透[☆☆☆☆☆]
「だ、駄目です」
「駄目なのはあきらめることだ」
ロリ由宇は紫にそっくりだなぁ、ビジュアル的な意味で。
あとスヴェトラーヤは可愛すぎですね。
●9S<ナインエス> 10:葉山透[☆☆☆☆☆]
「お礼を決めました。私と手合わせをしましょう。絶対的な強さを教えてあげます。その上で考えなさい。強さとは何かを」
スヴェトラーヤつえー。
【神の門】を使った由宇、というチートじみた存在で、ようやく辛勝した闘真を 圧倒するとはとんでもないすね。
今回由宇は、全編通して落ち込みモードだったわけだけど、落ち込んでる時の由宇はホント駄目駄目だな。
そういや、この巻からイラストが山本ヤマトから増田メグミに変わったんで、キャラごとに感想でも。
・坂上闘真……イケメンすぎ。もうちょい幼い顔立ちでもいいんじゃないかな、闘真のイメージ的に。ただ、闘真に関しては、山本ヤマトのイラストが神すぎたので、比べるのは酷というもの。
・峰島由宇……表紙見たときは、オワタ\(^o^)/と思ったわけだけど、口絵や挿絵のほうは、なかなかどうしていいじゃないか。
・真目麻耶……可愛くなった。
・怜……無難。
・クレール……山本ヤマトの描くクレールとは全然違うが、これはこれで無茶苦茶可愛いのでおk。
・スヴェトラーヤ……デコになってた。山本ヤマト版のほうが好き。
・アリシア……かなりいい。口絵のカウガール姿見たときは、駄目だこりゃと思ったけど、p261のイラストを見て考えを改めた。
・八代一……最高。
・マモン……可愛すぎ。あまり良くない意味で。もうちょい中性的な容姿のほうが良かった。ただ、マモンに関しては山本ヤマトのイラストが神すぎたので(以下略
・伊達真治……渋くて良い。
・岸田博士……こんなもんだろ。
・風間遼……なんで髪型変わってんねん。
・朝倉小夜子……こんなもんだろ。
・萩原誠……山本ヤマト版のイラストを思い出せん。
・環あきら……可愛さアップ。
・真目勝司……オカマにしか見えん。
・六道才火……これはない。
全体的に思ってたよりも良かったな。
●偽りのドラグーン:三上延[☆☆☆]
突然現れた女の子に、あなたには特別な力がある、とかなんとか言われて、否応無しに女の子の都合に巻き込まれていく、つーのは、ラノベじゃありがちなわけだけど、特別な力とか嘘だったのにこいつ本当に持ってやがったwwwwwwwwwというのは結構新しいんじゃないか。
●僕とヤンデレの7つの約束:みかづき紅月[☆]
地雷の臭いがプンプンするぜぇ、と思って思わず買ってみた。
案の定ゴミで安心した。
●デュラララ!!:成田良悟[☆☆☆]
読んだあとリアルでデュラララごっこしてきた。
※デュラララごっこ
夜中に池袋を練り歩くこと。ワシが作った。
●その日彼は死なずにすむか?:小木君人[☆☆]
素材は悪くないんだけど、料理の仕方に難有り。
とはいえ、ガガガの新人だしこんなもんだろ。
●恋の話を、しようか:三上康明[☆☆☆☆☆]
ラノベ版ハチクロっつーとこか。
ガガガは、たまにこういう良弾を打ち出すから困る。
●ぴにおん!:樋口司[☆]
オウ、デジャヴ(ネオ(マトリックス)風に言ってみよう)
>>kunuso、ホロンタさん
あんまりいじめちゃかわいそうだよ。